格調高いウェディングにしたい、ゲストのみなさんに楽しんでほしい、感激でいっぱいの披露宴にしたい…。
おふたりのそんな想いをご一緒に作りあげて行きましょう。たくさんのご希望のなかから重点を絞った演出が、すてきなオリジナル・ウェディング実現のポイントです。自分たちの結婚式でしたいこと(したくないこと)を話し合い、自分たちの結婚式のイメージを描いてみることが大切です。
そしてご招待するゲストの人数と、結婚式にかけるトータル費用についておおよその概算をお持ちになることで、ご自分たちにぴったり似合うスタイルの発見と会場選びがスムーズになります。
オリジナル・ウェディングの方法としてポピュラーになってきたのが、 結婚式にひとつのテーマを設定するテーマ・ウェディング。
おふたりの 出会いにまつわるエピソードや共通の趣味など、さまざまなテーマを イメージしてみましょう。そのテーマ設定をもとにアイディアを膨らま せることで、全体的な統一感を大切にした結婚式の演出がしやすくなり ます。
たとえばテーマカラーに沿った会場の装花やデコレーション、ペーパー アイテムの工夫やBGMの選曲などといった、トータルなコーディネーションがおすすめです。
オリジナリティのある結婚式を実現しようと思う場合、ある程度の費用がかかることも。あまり欲張りすぎると、予算オーバーになってしまい かねません。
自分たちは何に一番こだわるのかを決めておくのが正解です。結婚式のすべてにわたってこだわるのではなく、たとえひとつか ふたつのアイテムだけにでも、おふたりらしさが感じられるのであれば、もちろんそれは立派なオリジナル・ウェディングです。
結婚式に必要な アイテムのなかから何かを自分たちで手作りしたり、ふたりの友人に頼んで作ってもらったり、そうした演出もすてきな "オリジナル" なのでは ないでしょうか。
司会者のことを、英語ではMC (Master of Ceremony またはMistress of Ceremony)といいます。セレモニーの主役といった感じの響き ですね。この言葉どおり、私たちオフィスマーメイドは、KOBEという街を舞台に誕生した何千組ものしあわせなカップルのみなさまを、主に 司会という立場からの活動を通じてお手伝いさせていただいてきました。そうした出会いのひとつひとつが私たちの経験となり、KOBE随一のウェディング・プロデュース力として実を結んでいます。
でも、人生最大の晴れ舞台を演出する本当の主人公は、ご新郎ご新婦にほかなりません。幸せいっぱいのおふたりによって演出される、ハッピーセレモニー。私たちは、そんなおふたりの輝きを存分に引き出す名脇役でありたい、そう願っています。
おふたりの人生の彩りを描き出すような、しあわせと夢がいっぱいのウェディングを、ぜひご一緒に作りあげていきましょう。